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持続可能なオタ活を目指すアラサー女

アラサー女がやっとつみたてNISAを始めた話

やっとつみたてNISAを始めた話

今年はちゃんとした人間になるため、持続可能なオタ活のために”お金を見直すというのが私の目標の1つです。
まず1歩目としてつみたてNISAを始めました。
調べていた割に(当社比)つまずいた部分もありますが始めただけえらいということで……
知識0から積立開始に至るまでを書いていきます。
 
 
 

つみたてNISAとは

 
つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度で、毎年40万円を上限として一定の基準を満たした投資信託に積立投資することができます。
投資をした年から最長20年間の間に得た分配金と売却益(譲渡益)が非課税になり、通常口座でかかる20.315%の税金がかかりません。非課税で投資できる総額は最大800万円(年間40万円×20年)となります。

つみたてNISA(積立NISA)| NISA(ニーサ):少額投資非課税制度 | 楽天証券

 
他にもっと専門的にしっかり解説しているところがたくさんあると思うのでここでは引用で。
ざっくり言うといっぱいお金を用意しなくても投資ができて、年40万円まで税金かからずに投資できるよ!あと儲かった分も税金かからないよ!
ということみたいです。最初いまいち分かりませんでした。
 
40万円を銀行に入れておいたところで一般的な銀行に定期でおいておいてもせいぜい数百円、普通預金だったとしたら数円くらいしかもらえません。
更になけなしの利息から税金も取られるのでないも同然です。
ということで特にすぐ必要となるわけではないお金を眠らせておくのはちょっと勿体ないということですね。
 
 

準備しておいたこと

 
お金であろうと怠慢は許さんぞということで、働いてもらいます。
いつかお金だけ働いてきて欲しいです。
 

証券口座を開設

つみたてNISAを始めるためにまず普通の口座ではなく証券口座が必要となります。
「つみたてNISA 口座 おすすめ」なんかでぐぐればいろいろ解説が出てきますが、私は楽天証券を選びました。
理由はいろいろ考えると楽天経済圏に入ってしまうのがある程度楽に得出来るかなと思ったから。
併せて楽天銀行楽天カードも作りました。
このあたりも個人的にメリットが多かったのですが今回は割愛。
口座の開設自体は難しくなかったですが、写真がヘタすぎるのか本人確認書類が受理されなくて何度かやり直しました……
保険証で3回くらいNGをくらい、なんで!!ってなりながらパスポートに変えたら1発で通りました。なんで。
ちなみにこの写真を送ること自体はスマホから写真を撮ってアップロードできたので簡単でした。
 

楽天証券を選んだ理由

  • 楽天カードから決済が出来てその分にポイントもつく(月5万円まで)
  • ポイントも利用し積み立てるとSPUも適用される(1ポイント以上含めて計500円以上~)
  • 楽天銀行との連携(マネーブリッジ)で普通預金金利が年0.10%まで上がる
 
概ねこのあたりに載っていることですが。
口座やら投資も楽天経済圏に入っているってところがちょっとこわい気はしますが……
金利年0.10%はメガバンクの0.001%の100倍です。
百錬自得で倍返しどころじゃありません。
ポイントが絡むものだとSBI証券なんかはTポイントが付きますが、個人的にTポイントがいまいち活かせないので除外でした。
 

準備でも得するために

ポイントサイトを利用
 
楽天証券」「楽天カード」「楽天銀行」の申し込みに対してもポイントがもらえます。
ポイ活って言われるあれです。
 
勿論ただそれぞれ申し込んでいってもいいのですが、ポイントサイトからサービスページに飛んで申し込むだけでプラスでポイントが貰えます。
プラス分のポイントについては時期によって変動するので今はまた違いますが、私が申し込んだときは楽天カード申し込みで5000円分相当のポイントでした。
私は基本ポイントインカムを利用しています。
ポイントサイトのポイントインカム
※私にもポイントが入るので、興味はあるがそれはいやだという場合は普通にぐぐってください
 
 

いざ申し込み

11月末頃に楽天証券へ申し込み、本人確認書類の受理と戦い、2週間ほどで証券口座の開設が完了しました。
不備がなければ1週間かからないのではないかと思います。
 

つみたてる銘柄を決める

やってみるぞ!となった時にまた??となったのがこの銘柄。
色々記事やら本を読んでみた結果、私がお金を出したらプロがいろんなところに勝手にある程度分散して投資してくれるらしいという解釈になりました。
そしてプロもたくさんいるのでアメリカの株大目に買っているプロもいれば、全世界に手を広げているプロもいろいろいるので自分の好みのプロを選べばいいと。
なるほど???
考えた結果私はまず『eMAXISSlim米国株式(S&P500)』から始めることにしました。
アメリカ1本にはなりますが、積み立てられる期間も働ける期間もまだ長いので”すごく分散まではいいかなと。
この辺はまた生活状況に合わせて様子を見つつ見直そうと思います。
 

つみたてNISAを注文

これについてはもう見ながら終わらせて5分もかかりませんでした!
クレジット決済・金額の指定・再投資型を選んで終わり!早い!
悩んでいた時間の方が長い!
 
 

失敗したところ

 

キリがいい1月から始めたかったのに1月からにならなかった

この登録をしたのが1月2日なんですが前月の12日までに設定をしないと翌月から積立が出来ないそうです……
楽天証券だけの締日かもしれません)
いやちょっと考えればこういう設定って時間かかるよな、と分かるんですがなぜか頭から抜けてました。
まあ口座開設の時点でもたもたしたのでどちらにしろ間に合わなかったんですが。
なのでこの月に始めたい、などがある場合は証券口座のお申し込みから余裕をもって始めないといけないようです。
ただオプション欄に「増額の設定」というのがあったので、年の途中から始めた人でも上限40万まで積めるようになってました。
というわけで無事上限まで1年で積み立てられるよう申し込みが出来ました!
 

ポイントサイトのポイントが一部つかなかった

楽天カードの方はついたのですが、楽天証券楽天銀行の方つきませんでした。
つかなかった2つはポイントもそんなに高くはないのですが残念。
本人確認書類アップロードするのにPC→スマホで切り替えるなどごちゃごちゃしたからかなと思います。
このポイントサイトでポイントつかない件については、大体の広告は問い合わせが出来るんですが一部問い合わせても調査不可のものがあります。
楽天系のサービスは楽天カード以外調査不可のものばかりな気がします。他のサイトも含めて。
ただ楽天証券楽天銀行も普通に”楽天からエントリーして申し込みでポイント付与、みたいなのが出ているので確実性をとるならそっちで申し込めばよかったんだと思います。
楽天カードについてもあんまりポイントサイトとかはいやだなあという場合は、楽天カード自体の紹介システムがあるので額は減りますが知り合いに紹介してもらうだけでもちょっと得出来ます。
 
 
そんなこんなで散在していただけのオタクも無事つみたてNISAを始めることが出来ました。
とはいえ本当にただの1歩で、お金の使い方や使わない方法などまだまだ考えないといけないと思うので頑張ります。
しばらくしたらつみたてたお金がどんな感じで育っていくのかも書けたらいいなと思います。